余命3ヶ月と言われた8ヶ月の赤ちゃんが生きています。
おまけに肝臓が2つある一方で、脾臓がありません。
病院の先生の診断では、余命3ヶ月。チアノーゼで顔色は青黒く、体力がつかない限り、心臓手術が出来ないという理由での余命3ヶ月でした。
クアラルンプールには、ジンジャン病院と呼ばれるプライベートクリニックがあります。医師が30名の大きなクリニックですが、敷地内に別棟で東洋医学科があります。
ここの東洋医学科では、インド、中国からの代替医療治療が行われていますが、トリアージをするのはジンジャン病院の定年退職をされた元院長です。
トリアージは、患者さんを診てどの科に行くのが良いのか決める役目をします。
この日、西洋医学では余命3ヶ月と診断されたこの赤ちゃんが運ばれて来て、どの東洋医学科の治療師たちも、この赤ちゃんの治療を施そうとは思わなかったそうです。
そこで引き受けたのは、ウェルネス・メディカル気功の気功師範でもあるコニー先生でした。
この画像を見ていただくとお分かりになるかと思いますが、赤ちゃんの頭と下丹田があるお腹に手を当てている女性がコニー先生です。
ウェルネス・メディカル気功創始者タン大師の配偶者でもあります。
手当を始めて、30分もしないうちに赤ちゃんの顔色がどす黒い青色から、ピンク色に変わっていきました。
そして、脈も148から、赤ちゃんの正常範囲内の138に落ち着き、特筆すべきは、酸素レベルが50から98(大人の正常値)に上がったことでした。
つまり、酸素がきちんと体内に巡り、それによって数日後からはミルクも自力で飲むようになりました。
この赤ちゃんは東洋医学科において、ウェルネス・メディカル気功の気功師から、それ以来、治療を受けています。
これで十分な体力が付けば心臓手術により、この赤ちゃんは生き延びることが出来るのです。
東洋医学と西洋医学の見事な連結プレーで、赤ちゃんの生命が救える一例です。
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