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マレーシアのクアラルンプール周辺は通年、33~34℃が最高気温、最低は24℃程度です。つまり1年中、温度差がなくて暑いので、反対に過ごしやすいとも言えます。身体には寒暖による負担がない分、小さな子どもやお年寄りには大変楽かと思います。


熱中症も聞かないし、きっと先人の知恵みたいなものがマレーシア人の中には存在するのかもしれません。

ところが!1年中暑いからと言って、冷え性が存在しないということはありません。もちろん冷房で一時的に冷えることはあっても、根本的に冷房だけで冷え性になることはなく、一過性で身体が急激に冷えて起こる、冷え症のような自律神経の問題が起こりやすいです。つまり冷房病です。

冷え性の人は、暑くても驚くほど、身体、特に四肢が冷たいです。気功施術をしていると、そういう人に出会います。特に女性、40代を過ぎた方々に多いような気がします。お年寄りでも多いですね。

暑いと冷や汗のようなじっとりとした汗をかいて、反対に身体は冷えていくという人を見かけます。

私たち気功師は冷え知らず。(あっ、私は冷え性だったので、辛さは分かりますけれどね…)一時的に冷房が強いところにいて、手が冷たくなっても、すぐに温かくなります。身体が足先からポカポカと温かく、暑いところでも暑さに強いし、寒いところでも意外と頑張れます!

つまり気の巡りが良いので、それは血行を促し、リンパ液や他の体液の循環も良くします。酸素量も十二分に身体を巡り、細胞の端々まで元気というわけです。


この間、患者さんの身体が全体的に冷たいし、見るからに気が巡っていないのが分かったので、体全体にエネルギーが巡るように施術を施しました。彼女は自分の身体が冷たいのを自覚していて、私の放出するエネルギーで身体が温かくなって、芯から温かくなったのを実感したと言っていました。

そう言えば、身体の冷えている人は、病気をすると回復力も落ちる気がします。そして、気功施術をすると、大粒の冷や汗をまず出して、顔面蒼白になる人がいます。気が滞っているところに急にエネルギーが流れて、血流が良くなると一時的に貧血のような感じを覚える人がいるからです。そこから、少しずつ身体の中に流れが出来て、循環力がついて、元気になっていく人を見かけます。


冷えは万病のもと。物理的に温めるだけでは、一時しのぎです。一番大切なのは、身体の内部から温かくあること。そのためには、


* 筋肉をつけて、脂肪を減らす。

* 砂糖を極限に減らす。甘いものは控えめに。

* 身体を動かし、腹式(丹田)呼吸法を身につけること。


もちろん食べ物にこだわることも大切ですが、どれが良くてどれがダメなのかを覚えるのも大変なので、上記のことを守るだけでも違います。


砂糖は、身体を冷やす元凶なので、冷え性の方は残念ながら減らしたほうが良いですね。甘味がほしい時には、100%純正のはちみつをお勧めします。私は料理にも砂糖の代わりに使います。

そして、気功を習うことも超おすすめです!これは、本当に違いが分かります。太極拳でも良いかと思います。気の巡りがよくなるエクササイズをほぼ毎日すると、冷え性は完全に治りますよ。



やっと、自分の中で語る時期が来たと思ったことを今回書きます。去年の12月、ある依頼を受けました。それはICUに入院して酸素マスクを付けたある老婦人への気功施術です。すべて遠隔施術で行いましたが、このご婦人に1度、ICUへ面会に行って最初に会っています。


それから、2週間もしないうちにお亡くなりになったのですが… 生前のご婦人とは1度きりしか会いませんでしたが、そこでかなりのラポートを感じました。

まずは、彼女の病状や状態は、そのご子息であられる、Daboさんのブログ記事をご覧ください。


人間の命に関わる臓器は、最初に心臓で、次に肺になります。お医者さんによると、殆どの病気で最後は、肺炎になって亡くなる人が多いそうです。たとえ、老衰で亡くなったとしても、直接の原因は肺が機能しなくなったからというのが、多いそうです。

最初にお会いしたときは、茶目っ気があって、少女がそのままおばあちゃまになったかのようなご婦人でした。でも、本当にDaboさんたちがマレーシアに戻って来るまで命が長らえるのかどうかは、正直、不安でもありました。無理のような印象があったのです。でも、私の妄想かもしれません。それに人間の寿命は、別の人間が操作出来るものではなく、仮に出来たとしてもそれは自然の摂理に反しています。神の領域なので、人間が立ち入る域ではありません。


最初は、遠隔施術をすれば、さまざまな臓器や血液の流れ、気の流れまで鮮明に分かったのです。詰まった場所があれば、また流れるように施術して… それがだんだんと私の危惧したようになったのは、彼女の死の1週間前でした。

まずは、臓器がひとつずつ、反応しなくなりました。心臓や肺はかすかに動いているけれど、他の臓器が反応しないのです。

毎日施術していましたので、そういう状態が2日ほど続いた後に、今度は力強い心臓の反応があって、ご婦人の【生きたい。まだ生きたい】という情熱的な感情が伝わって来ました。本当は、まだ生きたい!そんな気持ちが強く伝わって来て、施術後も数日は持ち直したかのようでした。


ところが、死の3日ぐらい前になると、またピタっと臓器が無反応でした。どんなにエネルギーを送っても、強い気を込めても、まるでそれは無機質な壁を通り越して、反対側に流れ出してしまい… そんな感覚と、無反応な身体、冷たい臓器。今まで気功施術をしていて感じたことのないような虚無感を感じました。反応なしということは、怖いことです。初めて、虚という感覚を味わいました。

段々と、臓器が止まっていくのが分かりました。ひとつずつ、無反応になり、閉じていく…

私には恐怖しかありませんでした。助けてあげたいけれど、どうしようもありません。私には人間の命の判定は出来ません。せめて、生きて息子さん家族に会わせて差し上げたい…だけれど、それが無理だという、無常感。なんにも出来ない… 悲しかったです。泣きながら、施術した最後の3日間でした。

亡くなる3時間前に最後の施術をしたところ、もはやエネルギーレベルの心臓も完全に止まっていました。肉体レベルではまだ動いていたわけですが、エネルギー的には完全にストップして閉じてしまっていました。悲しくて、泣きながら施術している私に気づいた夫が、「大丈夫か!?」と声を掛けてきたぐらいです。

心臓をマッサージしても、なんの反応もありません。私が、「亡くなってしまったと思う」と言ったときの顔が引きつっていて、すごく心配だったと後から夫から言われました。

生きて息子さん家族にお母様を会わせて差し上げられなかったのが、唯一の心残りでした。ただし、静かに苦しまずに逝ったことは分かりました。本当に静かな最期の時間だったかと思います。

あれから、4ヶ月経ったMCO(ロックダウン)中のマレーシア。ある夜、かなりはっきりとした夢を見ました。このご婦人が、私の夢に現れて、

「あのときはお世話になったわね。あなたが一生懸命やってくれて、本当に助かったわ。最期も怖くなかったし。今日は、お礼に来たの…」、…


他にもいろんなお話をしてくれたのですが、ビックリして起きたら、朝の3時前!

夢と言ったら、それまでですが、私は彼女が本当に私に会いに来てくれたのだと思います。

小さな頃から、物心ついた頃には、そういった類のものをたくさん見えた私でした。母親には、絶対そういうことは他人には言わないこと、と言われて育ったのです。予知することも出来ました。父方の家族には、そういう者が数人いたからです。

それはまた別の話なので、ストップして…笑


【生きている】ということは、エネルギーが流れているということがハッキリと理解できました。エネルギーがブロックしていれば、いつかはそこが病気になるわけですが… あるいは、エネルギーがビリビリと放電しているような箇所も、きちんと気が巡っていないので、それをきちんと流れるようにしなければ、これまた病気になりやすいです。


でも、そういったネガティブな氣の流れさえも、生きている証拠。ますます、自分の身体も、そして他の人の身体も大切であって、大事なものだとも再認識しました。私にたくさんのことを学ばせてくださったご婦人と、その機会を与えてくださったDaboさんに心より感謝いたします。


先週の週末は、日本語のウェルネス・メディカル気功のセルフヒーリングのオンラインワークショップが2日間に渡ってありました。今回は、コロナの影響があって、3月の日本行きが中止になったのを、今回、オンラインにして後1日だけ、対面式でのワークショップとしたのでした。いわば、3日間のコースになるので、ちょっとお得感満載の特別コースでした。


そこでコニー師が2日目の午前中に精神面(ストレスや自分の感情)から、どうやって病気になって行くか、その根本的なネガティブな8つの感情の分析、対応の仕方などを細かく丁寧に説明、瞑想をして変えていくという方法を説明してくださいました。


その中で、「自分の健康の責任は自分にある」ということを強調していたのが、私にも印象的でした。もし、今日の自分が心身ともに元気ではなかったら… それは少し前の自分の心のあり方や、生活習慣によるものかもしれません。

誰も好んで病気になったりしませんが、でも私たちの心の中には、無意識が95%ぐらいが占めている。その95%の無意識はかなりの配分で、私たちの心身に影響を与えることは科学的にも証明されています。

例えば、つい最近の私の例です。

ある時に知人からの近況を聞いて、それがちょっと心に引っかかったことがありました。成人した子供さんたちのことでしたが、コロナの影響がある今、ちょっと難しいことでした。そこで私の意識下では終了したのですが…

その夜、それに関した悪夢を見ました。夢でうなされて起きて…3時半を回った頃でしたが、あまりにもリアルですっかりと精神的に不安になって目が冴えてしまい、その後、眠れず…夢であること、そしていろいろな質問を自分にしてみて、やっと現実と不安を分離して消化することが出来ました。やっと明け方になって、ちょっと眠れたのでした。一見、悪夢は悪い事のような気がしますが、実際には潜在意識の中にあるその部分がきれいに洗浄されて意識下に現れて悪夢として出て来ます。そして、そうやって心の中を掃除してくれるものです。


意識的に解決したと思っても、実はこんなふうに不安や、恐怖、他の感情(喜びでも楽しいことでも)も、あるいは自分の思考も、潜在意識に入ります。そこで、同じような思い(特にネガティブな考え方)を繰り返し、心の中で思っていれば、それが潜在意識下に植え付けられて、次第に病気になって行くこともあります。


これは精神面での病気になるパターンですが、他にはもちろん肉体的に疲労、ストレス、病原菌に負けて病気になることもあるわけです。肉体的には、疲れる前に、ケアすること。

ちょっとこのごろ疲れたな、と感じたら早めに寝たり、きちんと規則正しい生活をしたり。栄養のバランスは取れているのか、腹7~8分目か、リラックスする時間を設けているか、などなどを考えてみることも必要です。

強い肉体を作るのには、「ほどほど、適度な」運動を週に2,3度するのも良いですね。運動にはストレッチも入ります。もちろん有酸素運動も必要なので、ひと駅分を歩くとか、駅の階段を上り下りしてみる、ウォーキングに行くなど、方法はいくらでもあるかと思います。


そして人間は、急には病気にはなりません。もちろん病原菌で例えば、食中毒などは比較的、短期間で症状が出ますが、インフルエンザなどは潜伏期間があります。その間に疲れているなと思ったら、十分に休養を取って栄養バランスも良ければ、軽症で済んだりします。ガンにしてもそうでしょう。最初はストレス(心身共に)だったり、どこかに外傷を負って、というようなケースもあります。生活習慣病でも、急に高血圧や糖尿病や痛風になるわけではありません。そのような生活習慣を改めないと、ある日、ドカ~ンと出てくるわけです。

どこで、気づくか?まずはそうならないような生活習慣や食生活、リラックスや休養が取れるような時間を作るとか、楽しい自分の好きな活動をしてみるとか。ちょっといつもとは違うなと思ったら、すぐ!です。それを無視し続けると、気がついたら病気になっているわけです。

自分が今日、幸せで健康だったら、それはとても喜ばしいことです。それをずっと続けていきましょう。自分が今日、不調を感じるのなら、それは少し前に何か無理したのかもしれません。今日から、自分の行動を考えてみて、変える必要があるところはすぐにやって行きましょう。結局、自分を守れるのは自分です。特に病気の前兆部分(最初)と最後(完全に癒える時)は、自分の免疫力や治癒力にかかっているのです。どんな名医で良薬(すべての薬、漢方薬でも副作用はありますよ)でも、最後の部分で治すのは自分です。

たまに羽目を外すのは、OKだとは思います。それが続かないように気をつけましょう。自分の責任は、自分ですから、ね!


私たち、ウェルネス・メディカル気功の施術者(気功師)たちは、主に外気療法を軸に、タン大師が作り上げたプロトコルに則って患者さんの施術に当たります。ここでは、主に対面式の施術のことを書いてみたいと思います。

ウェルネス・メディカル気功は、タン・スー・コン博士大師によって確立されたメディカル気功です。この世の中で、メディカル気功と呼ばれるものは、2つぐらいしか組織だったものは存在しないようです。その理由は、中国では長い間、メディカル気功は一子相伝の気功術で、父から子へと受け継がれたそうで、文化大革命によって、その気功術も地下に潜ってしまってからは、日の目をあまり見ていないからです。ところが、メディカル気功(医療気功)は、中国で一番古い気功術で約5千年、6千年前から存在します。

中医学(漢方や鍼治療、中国マッサージ法)などのベースが出来上がったのが約3千年前です。つまり、漢方や鍼治療よりも古いのがメディカル気功で、中国で一番最初に使われた健康法です。この気功術から、他の学術気功、武道気功、宗教気功などが派生したのです。

そして、ウェルネス・メディカル気功では、自分の健康を確立するセルフヒーリングコースと、他者を気功施術で健康にするテクニカルコースに分かれています。マレーシアで唯一、気功師として、政府認定の国家資格を得ることが出来るのがウェルネス・メディカル気功です。ただしこの資格を得ることが出来るのは、マレーシア人のみ。

このテクニカルコールは4段階で、これが修了してから、臨床で50ケースをしてやっと気功師として認定されます。

そして実際に施術をすることが可能になります。対面式の施術の時には、まずは問診から。いろいろとお話を伺ってから、実際に施術に入ります。質問もさせていただいて、現状の症状とお医者さんの診断名や検査結果もいただいて、そこから開始します。

まずは、スキャンと言って、身体の様子を手で診ます。気功師によっては、目視で分かるものもいれば、指を鳴らしながら、様子を診るものもいます。私は左手を使います。例えば、エネルギーが滞っている場所は、ドロドロと熱かったり、欠乏しているところは氷のように冷たかったりします。ビリビリと電気が走るところは、エネルギーがオーバーヒートしたような感じです。癌患者さんは、本当に最初は、強力に黒い、大きなエネルギーを患部に感じます。それは、ヘドロが熱くなったような、ドロドロとした感じや、吐き気を催すような気を実際に感じます。明らかに、【違い】ます。

あるいは、もう数年前や、それ以前に手術した痕に手をかざしても、なんとも言えない熱を感じたりします。外部の皮膚は癒えても、中身はエネルギー的に、完全には傷が癒えていないのです。例えば、6年前に乳がんの手術をして寛解を迎えた人のスキャンをしていた時でした。彼女の左上の胸の部分に手をかざしてみたら、熱い熱い!彼女が癌を患ってたことだけは知っていましたが、どこかは聞きませんでした。

「左胸の上の部分ですか?」と彼女に聞いた時に、彼女の驚いた顔が今でも忘れられません。理由を説明したら、再発なのかと心配されましたが、違います。内部の傷のエネルギーが癒やされていないのです。これもひとつ気をつけなくてはいけないのですが、大きな手術をした方は、きちんと伝えてくださった方が良いのです。なぜなら、その箇所も癒えていなかったら、エネルギーを必要としているので、その部分も施術する必要があるのです。そうしないと、エネルギーがその手術した箇所にたくさん行ってしまうということがあるからです。

スキャンが終わったら、今度は患者さんがリラックスするように呼吸を整えて、繋がることを意識します。そして、開始の手順。

次に患者さんの報告と、実際にスキャンしてみて、必要な箇所を気功施術して行きます。やり方は、直接患部に触ることもありますが、ただ手を動かして触らずにすることもあります。病気や怪我、症状によってプロトコル(施術手順過程)があるので、それに則って行います。やり方は、大まかに言えば、悪いエネルギーを出して掃除して、癒やし、新しいエネルギーを入れる。これだけです。もちろん、細かいやり方もあるのですが、ここでは割愛します。

最後に、患者さんに状態を聞いて、まだ痛いところがあれば、改善が見られるまで、そこを重点的にやります。そして最後に全体的な身体のエネルギーのバランスを整えて、丹田にエネルギーをチャージアップして、終了です。ざっと30分程度です。

これで終了ではなく、必要だったら、気功の動功を教えて、それをうちでやってもらうこともあります。呼吸法や瞑想も、症状によってはお教えします。やれば、施術の効果が長続きしますが、やる・やらないはご本人次第。どれだけ早く治したいのかが、キーになって来るわけです。中には、【治りたくない】と無意識に思っている方もいらっしゃいますよ。

1回で改善するものもあれば、そして、残念ながら、1回で治ることはないものまで。必要に応じて毎日施術、あるいは週2回を目安にする場合もあります。ひどい場合は、1日2回ということもありえます。そこまで酷くならないうちに早めのお手当が必要です。まずは病院に行って検査をすることが大切です。そこから、治療法の一環として、気功術や漢方、あるいは鍼治療などを取り入れれば、早く治ることが多々あります。癌のステージ3や4の方々は、そういうふうに代替療法を取り入れながら、寛解に持って行く人もいらっしゃいます。四十肩や五十肩の場合は、軽い場合は1回で治ることも。

不妊治療から、子供のチック症、筋骨に関することから、癌まで。出来ないものは、霊的な問題を抱える方です。

そして、よく患者さんから尋ねられるのは、「疲れないのですか?」です。全然とは言いませんが、最高11名の患者さんを1日で診たことがありましたが、その時はさすがに、ちょっと疲れました。なぜなら、私たちウェルネス・メディカル気功の気功師たちは、外気療法を行います。つまり、自分の持つ内氣(ないき)を患者さんにエネルギーとして与えるのではなく、外氣(地球や宇宙)のエネルギーを丹田呼吸により得て、それを使っているからです。その方が、効率よく、もっと大きなエネルギーを使えるのです。人間ひとりのエネルギーは限りがあるけれど、地球や宇宙のエネルギーは計り知れない大きさがあるということは、皆さんもご存知だと思います。ただし、レイキと違う点は、気功師は常にエネルギーを丹田に蓄えるように備えています。あるいは、すぐに呼吸によって外氣を取り入れることが出来るように鍛錬しているわけです。毎日の精進。これが大きな氣を持つ道のひとつでもあります。

ロックダウンが始まって2ヶ月が過ぎましたが、まだ緩やかなロックダウンが続くマレーシアです。なので、3月中旬から、政府複合クリニックでのボランティアはずっと休みです。

このクリニックの代替治療センターで働くメンバーは医者も、施術者たちも無料で奉仕しています。

上記の動画は、そのクリニックで旧正月のときにセンターのディレクターのタン大師がみんなにお年玉と縁起物のみかんを渡しているところです。コニー師と私のマスクの着用スタイルはお見逃しください。(笑)この日、私は白衣を忘れてクリニックへ。(汗!)なんでこの動画をUPしたかと言えば、私の右横に映っているのが、Gさんでこの記事の主役です。

Gさんは、中華系マレーシア人で70歳になったばかりの男性です。12月の初めに脳溢血で明け方、トイレに立ったときに転倒、意識不明に。奥さんが、すぐには救急車を呼ばず(!驚)、代わりに呼んだのが、中医学の鍼治療の先生でした。瀉血をしてもらい、鍼治療をしてから救急車で病院へ。

普通なら、一刻を争うのですが…

ところが予後も良くて、わずかに後遺症として残ったのが、右側の腕と脚が不自由なこと、舌がもつれること、おむつをしなくてはならないこと、自力では立てない、ほぼ歩けない(最初は車椅子でした)状態でした。退院してからすぐに、この代替クリニックへ。つまり脳溢血で倒れて1週間後には、私の働くクリニックへ。

私がGさんの担当になったのですが、長身で身体が大きいので、ベッドに上げるのも重労働です。幸い、彼は上半身はかなり自由が効いたので、助かりました。

鍼治療の瀉血が効いたのか、本当に麻痺の度合いが軽いのです。それには驚きでした!

最初は、動きが限られていたので、身体が動くように、まずは身体のエネルギーを整えてブロックされている箇所をすべてクリアにして行きます。それから、ひたすら百会と下丹田からエネルギーを注ぎ入れました。彼が大汗、それも顔からは脂汗をかき始め、驚きでした。それとベッドから起き上がろうとして、顔面蒼白… 私もドッキリ!

フラフラとして車椅子へ。大丈夫かな?と思いましたが、後日語ってくれたことによると、あまりにも大きなエネルギーが入ってきたので、対処しきれなかったそうです。

それ以来、「ローズにエネルギーを入れてもらわないと1週間もたない」と言っていただいて…私がいない週が2度あったのですが、「やっぱりローズじゃないとダメだから、よろしく!」と言われました。

最初のころは、いろんな不定愁訴があって、「あっちがダメ、こっちが痛い。こちらの自由が効かない」と、いろんな問題があったのですが、最初の頃の一番の問題は夜、眠れないことと、トイレに頻繁に起きてしまい(4,5回)、そのたびに奥さんも起きなくてはならないので、彼女の身が持たないとも… 苦笑 

ひとつひとつ、治すことにしました。まずは、不眠症と頻尿の問題。

不眠症は3週間(1週に1度しか施術出来なかったので)かかりましたが、夜通し眠れるようになったのは4週目でした。頻尿は、最初は4~5回が、3回程度に減って、これも1回に減りました。夜寝られるようになると、今度は身体も休まり、体力も付いてくるので、右手脚の麻痺を取ることです。

エクササイズや呼吸法も教えて、ちゃんとやるように指示。最初は私の言うことを聞かなかったGさんですが、気功で身体が落ち着いて来ると、ちゃんと呼吸法などもするように。そうすると、四肢にも酸素が行き渡ったのでした。最初は右脚に変化が!歩行器から、今度は杖だけで歩けるようになったのです!!!これには私も、周りのみんなも驚きました。そうなると自力でトイレに行けるので、おむつも必要がなくなりました!素晴らしいですね~。

発作が起こった後にすぐに気功や鍼治療、リハビリをして70歳にも関わらず、こんなに早い回復がありました。

自力で歩けるようになったら、今度は右腕と右手です。手首の硬さがありましたが、少しずつ改善して行きました。6週目には、なんとウキウキして入って来たGさんに尋ねると、庭の草花や野菜の手入れが出来るようになったそうです!ハサミが良く使えずに、左手を添えないとダメ!なんて文句言いましたが、そんなことは小さなこと。ハサミを持って、左手の支えがあったとしても使えるようになったのは、すごいことです。

話し方も最初は間延び、ろれつが回らないということもありましたが、いつの間にか改善。最後の頃には、きちんと彼の話すことが分かるようになりました。最初は水も口から溢れるし、食べ物も固形物が食べられなかったのに、不思議なことに1ヶ月半も経ったら、柔らかく準備された食事が自分で食べられて、咀嚼もきちんと出来るようになったのです。最初は赤ちゃんのように、奥さんに柔らかいお粥や、離乳食のように潰したもの、クタクタに煮たものなどを食べさせてもらっていたのです。水を飲むのも奥さんの介添えがないとダメでした。

こんなに早く回復するものなんだな、と深く感動したケースです。

彼の場合は、素晴らしい腕の鍼治療師がいたこともあって、早め早めにリハビリ、気功と治療を受けて、目覚ましい回復を遂げたのでした。

反対に同じ脳溢血や脳梗塞などで麻痺した場合、3ヶ月以上経ってしまうと、なかなか良くならないです。時間がかかります。以前、6年前に脳卒中で倒れた患者さんは、自分の努力もあって、4ヶ月でかなりの改善を見ました。でも、やはりGさんのようには、ほぼ完全には回復しませんでした。

このGさんの例は、何事でも躊躇せずにすぐに施術を受けると、めざましい回復力を見込めるという一例となりました。Gさんは、「ローズはパワーが(他の気功師と)違う!」といつも褒めてくれたので、私としても嬉しかったです。施術師と、患者の相性が良かったのだと思います。


世界のどこでも、ロックダウン中のお酒類の売れ行きが好調らしいです。憂さ晴らしのためには、飲酒も止む終えないと思っている方々もいるかとは思います。

ただし、日本人にとっては飲酒は、気をつけないと大変なことが、将来的に起こるかもしれないものです。


というのは…

日本人は遺伝的にアルコールを分解する酵素が少ない人が他の民族と比べて多く、あるいはほとんど持ち合わせていない人々も少数ながら存在します。お隣の韓国と比べると、かなりの差異があるのです。考えてみれば、日本では当たり前のような、お酒を飲むと赤ら顔、あるいは千鳥足の人や、酔っぱらいが管を巻いている様子を見ることが出来る国はあまり多くはありません。

アルコールを分解する酵素は肝臓で作られます。それはアルコール脱水素酵素(ADH)と呼ばれ、文字通り、アルコールを分解して、アセトアルデヒドと呼ばれる物質に変換します。更にこのアセトアルデヒドは、アセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH)によって、酢酸に変えられて安全な形で排泄されることになります。

このADHの酵素が少ない、あるいはほとんど持ち合わせていない日本人は人口の7%も存在して、さらにALDHが低活性、あるいは非活性の日本人はなんと人口の40%も存在するのです!このALDHが低活性、あるいは非活性の人々はすぐに分かるかと思います。お酒を飲んで顔が赤くなる、あるいは二日酔いになる人々が、そうです。


さらにADHが少ない人は、体内にアルコールが長く残り、それによってアルコール依存症になったり、癌が複数発生する率が非常に高くなるのです。

もともと、アルコールもアセトアルデヒドも、実は発がん性を持ち合わせています。


アルコールが原因のひとつとなる癌としては、口腔、咽頭、食道、乳がん、大腸、肝臓が挙げられます。それも同時に複数の癌が発生することがあるそうです。

特に週アルコール摂取量が300gを超える飲酒をする日本人男性の13%は癌になっていると言われます。

週300g(30ドリンク)のアルコール摂取量を1日あたりに換算すると、ビール中瓶(500ml)を2本以上(2本からですからね!)、日本酒2合、ワインだと4杯以上です。

この人達は、脳卒中のリスクも、飲酒をしない人たちと比べて発症が14年も早いとの臨床結果も出ています。


日本人の体質には、飲酒は合わない人が多いのですから、気をつけたいものです。

このことをずっと書こうと思いながら…なかなか書くことが出来なかったのは、書くことによって残された家族に迷惑をおかけすることがあったらと、危惧していたからでした。すでに今年で2年になるので、差し障りのない程度にぼかして書いてみたいと思います。


ウェルネス・メディカル気功では、言葉では説明のつかない現象や、精神状態にある人を診ることをしません。それはまた別の部門のプロがお世話した方が良いからです。


ある時、鬱症状のある女性を助けてくださいと依頼が来て施術をすることになりました。

その女性は、ご主人さまと一緒に施術を受けるためにお越しになったのですが…駐車場から、うちの棟へと歩いてこられたその女性とご主人は、遠目にはとてもお似合いで素敵なカップルにお見受けしました。

近くなって、ご挨拶するために一歩前に出て、女性の顔を見て…


そのときのことは、言葉にすることは到底出来ません。強いて言えば、「見たくないものを見てしまった」という感じでした。急に吐き気とめまいまで感じたのは…

彼女の顔が、かなり左右でズレて見えたのです。片方がグチャグチャ…と言うのが適切かもしれません。ひと目見て、女性の顔を正視することが出来なくなりました。

いや、2回見たと思います。なぜなら、自分の目の錯覚だと思ったからです。ちょっと見るだけなら、普通に見えました。ところが、正面から近くで見ると、本当に恐ろしい面相が浮かぶのです。それ以外は、とても素敵なご夫婦で、我が家で、まずh奥様の方のお話をお伺いすることになりました。

私はでも、女性の前に座ったのですが、怖すぎて面と向かって彼女の顔を見ることが出来ませんでした。優しげなご主人さまのお顔ばかり見て話したことを覚えています。

その後で、彼女に気功施術をすることになり、彼女の両肩に手を置いた瞬間に、どういうわけか、私は大声で、「悲しい!」と叫んでしまいました。全身、鳥肌が立っていました。

その瞬間に分かったことは、私にはこの女性の【鬱状態になっている要素】を治すお手伝いは出来ないということでした。ここで詳しくは書くことは出来ませんが、彼女のウツの背後には、ある親しい家族のひとりが関係していると感じました。でもその家族のひとりは、すでに亡くなっている方でした。私が、そのことを話し始めると、すぐに話しを逸らそうとする女性でした。ミステリーのように、何かこの家族の方との間に、【あること】を感じたのです。


とにかく施術が終わって、おかえりになった後は、私が今度は寝込んでしまいました。こういうことは、1度もあったことがないし、今もありません。かなりの体力を消耗して精根尽き果てたという感じでした。一方、女性は、鬱症状が軽快して元気も出て元のようになったということで、またの施術をお願いします、と連絡が来ました。しかし、私はこのケースは、気功施術の範疇ではないと判断して、次からはお断りすることにしたのです。

もっといろんなやり取りがあったのですが、プライベートに関わるので割愛します。

この女性の抱えているものは、底深く、この世の中のものではないと理解したと、ここでは書いた方がいいかもしれません。

私は、小さな頃は、よくいろいろなものが見える子供でした。怖いもの、見えてはいけないもの、不思議なもの(人)が見えたり、天女のような空中を舞う人を見たり… 話を聞くことが出来たり… 母にそのことを話して、私が到底知り得ないことを知っていることが何度も重なって以来、母親には、「誰にもそういうことは話してはいけないよ」と、きつく言い渡されたこともありました。

ある時に、こういうことは封印した方が良いと思い、決心してからはよほどのことがない限り、見ない、無関心ということを徹底しています。自分の波長を保つために、ひとりでいたり、常に楽しいこと、美しいもの、喜びを尊び、大事にして来ました。


この女性とは1回きりしかお会いしませんでしたが… その3ヶ月後に投身自殺の連絡を受けました。その様子というか、その時の状況もお伺いしました。ありありと彼女の姿が見えて、そこで納得したことは…


初対面で彼女のお顔を拝見したときに、正視出来ないほどの崩れ方は、自殺されたときのお顔でした。その3ヶ月前にお会いして、その様子が見えてしまっていたのです。

私には何もお手伝いが出来なかったケースです。彼女が良いと思っても、私が変調を来してしまったら良くないという理由からでした。

こういうことは患者さんの中でも滅多にあることではありません。ただ、患者さんが例えば重い病気や、ガンを患っていたとすると、病院の検査前でも分かることがあります。波動が違うのです。エネルギー的にかなりの剥離があって、アンバランスなのです。

私は患者さんが何を考えているかとかは皆目分かりませんが… 患者さんと繋がると、病気や障害のあるところは感じるし、たまに見えてしまうこともあるということです。そういうときには自分の中で線引きをして、ひたすらその患者さんの施術に集中することだけを目的とします。

ゴールはひとつ。患者さんが健康を取り戻すことや、症状を軽減するお手伝いをさせていただくこと。理由があって出来ないときには、正直にお話させていただいております。


ウェルネス・メディカル気功の気功師Roseです。この気功法は、メディカル気功としては世界的にも1,2しかないもので、マレーシアの保健省から認可されている気功法でもあります。気功の歴史は中国の中でも5千年前に始まり、漢方薬を始めとする中医学が生まれたのが3千年前ですので、その歴史の古さから言っても正統性が分かるかと思います。


メディカル気功は、5千年前の中国で、その当時、薬などないころに身体の一部や部位を動かすと、不調が治るという発見から生まれて来たものです。この気功法の気功師の中にも西洋医学の医者が何人もいるのが特色です。


つまり、常に医学的エビデンスを大切にして、気の流れによって身体の不調を治す、整えるということをします。

さて、この時期、世界的に感染が拡大しているのが新コロナウィルス(Covid-19)です。それを気功で調整して、医師に処方された薬を摂っていただきながら、あるいは入院している場合でも、治癒を助長させようという取り組みをしています。


3月の終わりから始まった、新コロナウィルス患者の遠隔施術ですが… かなりの成績を収めています。バリ島の患者さんの一例をあげますと、


3月18日:発熱、咳はなし    

3月20日:呼吸困難       

3月27日:呼吸困難がひどくなり、陽性反応。隔離病棟に入院。

この夜から、気功師が3名グループになって、遠隔気功施術を実施。

セッション1回目の後、翌朝、

3月28日:隔離されてから初めて夜4.5時間眠れた。呼吸がまだ多少困難で歩行時にフラフラし、酸素マスクが必要だったが、前日よりもよくなった。

同日、セッション2回目。

3月29日:朝までよく眠れてリラックス感があり、呼吸も改善。酸素マスクなしでも呼吸出来るようになった。患者の容態がよくなったので、入院最初のPCR検査。

3月30日と31日:セッション3回と4回目: 患者の肺機能を高め、免疫体を強化。最初のPCR検査結果は陰性。普通に呼吸出来るようになる。3月31日に2回めのPCR検査を行った。

4月1日: 朝起きた時に、健康で正常に感じた。午後に2回めのPCR検査結果が陰性となり、その夜の6時に退院となった。


このように、奇跡的な回復で入院6日目に退院できました。

他にも、気功施術をして、1日でICU(集中治療室)から出られた患者さんもいます。

つきましては、

日本人、あるいは世界中の皆さんの中(家族、知り合い、親戚、友人など)で、新コロナウィルス感染者で入院、あるいは自宅隔離、または疑いがあるのにPCR検査を受けられずに症状と戦っている方々を対象に無料で、遠隔施術をさせていただきます。


新コロナ感染疑いの方々の一応ルールといたしまして:

① 発熱が4日以上続いている。

② 喉の痛み、嚥下痛などがある。

③ 痰がからむ。

④ 乾いた咳。

⑤ 嗅覚や味覚がしない。

⑥ 異常な疲労感。

⑦ 下痢や消化不良

⑧ 必ず医療機関や保健所に相談していること。

このいずれかの症状(どれでも)が続き、⑧の条件をクリアしていることが大切です。

一番大切なのは、医療機関や保健所に相談、検査を受けることですので、こちらをまずはクリアしてください。万が一、検査を受け付けてもらえずに症状がある方は、その旨をお知らせください。


その他の条件:

① 入院している場合は、どんな状態かお知らせください。

② きちんと投薬や治療を受けている患者さんは、それを遵守すること。

③ 直近の患者さんの顔写真とお名前だけが必要です。

④ 施術後に、必ず毎回、フィードバックをくださること。


方法:まずはメールでやり取りの上、施術する日と時間を決めます。施術は痛くも痒くもありません。何かを感じる人もいれば、全然感じない人もいます。1クール最高6回の施術で受け付けます。英語やフランス語でのやり取りでも、お承りします。ご連絡ください。

メールは、qigong.rose☆gmail.com (☆印のところを@に変えてください)まで。




『2020年は本当の意味で、【ねずみ年】だ。

我々は、みな隠れている。(ロックダウンのこと)

出て来る時は、食物が必要なときだけ。

うちに食料品を、後からの消費のために溜め込んでいる。

そして、人間(他人)が近づくと、逃げて行く。(他人との距離を空けること)


来年は、牛のように働かなければならない。(今年は経済がガタガタなので)


2022年にやっと虎のように強くなれる。』


友人から廻って来た言葉です。

的を射た言葉だと思います。

中華系の人が考えることは、やはり干支も含まれていて、興味深いです。


ところで、世界中が大変な状況にありますが、そんな中でも元気でありたいですね。

自己防衛策を、それぞれ自分のスタイルに合ったものを見つけて、行っていきたいものです。


人間、もともとが怠惰にできているそうですが、こういうときには家にいることが多いので、その分、自分のために、自分の身体のために何かしてみませんか?

特にいつも言いますが、40歳過ぎたら、ガタしか来ません。怠けていれば、身体もそのように。メンテナンスは必要です。


それと、もちろん頻繁な手洗い、外出時のマスク、他人との距離を空けることは基本中の基本ですね。

私もスーパーに買い物に行く時には、買い物客になるべく近寄らないようにしています。お互いのため。自分のためでもあるけれど、それは他人のためでもあります。こういうときにこそ、思いやりの気持ちを持って、他人に道を譲る。ロックダウン中は時間があるので、心の余裕を持って生活したいものです。

マレーシアは4月14日までのロックダウンが、2週間延びて4月28日までになりました。

これで、本当に新コロナウィルスが収束することを望みます。というか、武漢のように解除されるぐらいによくなることを願います。






激動の2月から3月を過ごしました。今年に入ってまだ3ヶ月ですが… すでに数年経ったような気がします。いろんなことを経験して、正直言って、眠れぬ夜もありましたが、どうやらあとはひとつ大きな課題を残して、やっと一息付ける気がします。


そんな中、2月下旬には、3月の東京でのウェルネス・メディカル気功の2つのワークショップは延期となりました。


今の所、基礎コースは初夏に、そして9月の4連休にセルフヒーリングとTT1(テクニカル技術コース1)を開催することになっています。ただし、これも、新コロナウィルス(Covid-19)の収束具合によるかと思います。今は、あくまでも予定ですが、きっとそのとおりに運ぶことかと信じています。


個人的には、3月の日本行きには、躊躇がありました。なぜなら、この時節、日本入国は日本人の私は簡単だけれど… マレーシアに戻って来るのに、いつ何時、入国禁止になるかもしれない。そうしたら… 夫や愛猫たちや、自分の仕事、現在の家庭があるのがマレーシア。一体、そうなったら、私は日本でどうなってしまうのだろう?と、告白すると心配でした。刻一刻と、予約したフライトも変更に次ぐ、変更!頭がこんがりそうになりながら、いろんなことをきちんと変更することが先決でした。

他にも、予想だにしていなかったことが、起こり… こちらはまだ、どうなるのか分かりませんが、うまく解決するように心から願っております。


色んな意味で、今年は試しの年ですね… でも、こんな時にこそ、暗い方に目を向けないで、楽しいこと、うれしいこと、喜ばしいこと、心が豊かになることに目を向けようと思っています。


心が見るものは、引き寄せます。どうせなら、良いものを引き寄せよう~!


40代では、毎年0.5%ずつ減って行く身体の筋肉が、50代に入ったら、毎年1%の割合で筋肉が失われていくということをご存知ですか?


実は人間は筋肉量は25歳をピークにして年々、減って行くのですが、ガク~ンと筋肉が落ち始めるのは、40歳以降です。

女性は50歳からは要注意なんです。寝たきり予備軍が増えるのも女性は50歳から。男性は10年遅く60歳から。ちょっと不公平ですが、これは男女の筋肉量が元々、違うから。ホルモン減少の打撃を受けるのは女性の方が大きいのかも知れません。


高齢になって心配なのは、サルコペニアという症状です。


サルコは、ギリシャ語で筋肉、ペニアは喪失という意味で、筋肉が減少して身体機能が低下してしまう減少です。

物につまずいたり、ちょっとしたことで筋を痛めたり… 75歳からサルコペニアは如実に増えて、80歳では7割がサルコペニアになります。特に女性は筋肉量が男性よりも少ないので、寝たきりになりやすいというわけです。

サルコペニアから、フレイル(虚弱)になり、要介護になるというわけです。

介護が必要な人の45%は、このサルコペニアが原因です。


怖いのは…

高さ40cmの低い椅子などに座って、片足で立てなければ…

ロコモティブ症候群の1の進度具合です。歩行速度が落ちて来たら、本当に要注意です!

うちの母もそうですが、例えば、ペットボトルのふたが開けられないなどの症状もそうです。

女性の中で、「私は握力が弱いので…」なんて言う人は、本当に気をつけないと将来、介護されることになってしまいます!

ただでさえ、日本人はタンパク質摂取量が少ないですので、ますます筋肉も衰えてしまうというわけです。大人の1日の必要タンパク質摂取量は60g、サルコペニアを予防するのには、それ以上摂取する日があっても、良いとのこと。

お肉に魚…、いろいろな種類のタンパク質が必要です。


例えば、食品に含まれるタンパク質の量は、

赤身牛肉100g,鯵100g、木綿豆腐を半丁、納豆1パック、チーズ15g,卵1個でやっと63.5gということです。

ですので、プロティンドリンクなども上手に摂ると良いかもしれません。

もちろん日々の運動も必要になって来ます。歩くだけでも、ストレッチでも良いのです。

せめて週2で、筋肉を意識した運動をしてみればGoodだと思います。

誰でも寝たきりにはなりたくないとは思っているのに、「忙しいから、面倒だから、疲れたから」と、運動(ウォーキングなど)をしないのは、いかがなもんでしょうか?

筋肉は鍛えないと育ちません。ただでさえ、50代では年に1%消滅していくわけですから、食べ物と運動で、維持しないと要介護人生が待っているのです。

楽して、すべて上手くいくと思ったら、それは違うのが筋肉と人間の身体です。年取れば、それだけ衰えて来るのですから、早めに何かしましょう~!


12月の初めにクアラルンプール郊外にあるプチョンにあるトレーニングセンターで、2019年最後の気功基礎コースがありました。今回は12月ということで、参加者も少なめでした。フランス人2名、イギリス人1名、アメリカ人1名、日本人6名の外国人と、ほぼ同数のマレーシア人でした。

(画像のアメリカ人男性はヨギでもあって、とても丹田が強い人でした。ですので、こうやって下丹田から出るエネルギーで自分も女性も支えられるということです)

いつものように撮れた画像も少ないのですが… 食事はいつも同じ中華レストランへ。2日間同じところですが、内容は違います。とても美味しいので、ここでランチをするのは楽しみの一つでもあります!

ランチの後は、臥功(寝て行う静功)を行います。丹田で深く呼吸して、身体も神経も休ませます。

ここで1日目でマスクをしていた生徒さん。2日目には、すっかりと風邪も良くなってマスクが要らなくなったそうです。気が巡ると、血行も良くなって、身体の機能も循環がスムーズになって、元気になるわけです。

引き続き、瞑想。

瞑想は、集中力を高めるばかりではなく、穏やかな心と、気功術に必要な意念の力を育てます。

2日目の最後には、グループのエネルギーワーク。

ここで最終的に、自分の必要な気のアクティベートをタン大師にしてもらいます。

そして最後には、生徒さんたちのショータイム!この生徒さんは、10年以上、膝や腰が痛くて通院ばかりしていました。その彼女が出来ない!と言っていましたが…やりました~!

90kg以上の体重があるそうで、膝や腰にも負担があります。

このワークショップセミナーで痛みが消えた!と言っていましたが… なるほど、この1ヶ月ぐらい、政府認定、代替治療センターに治療を受けに来なくなりました!!!

こんなふうに慢性の症状は、自分自身が気功術をすることによって、痛みが軽減したり、まるっきり良くなったりしてしまいます。もちろん時間が長く必要なケースもありますが、意外と最初から、良くなっているのを実感出来るかと思います。

まずは習得したら、自分で規則的に日々、練習をしてみる。それを続けていくうちに、いろんな症状や病気が治っていく… 慢性化してしまったものは、治療にもお金も時間もかかります。同じ時間がかかるのなら(あるいは治療結果が出ない場合も多々あるかと思います)、自分で身体に良いことをして、自己治癒目指した方がはるかに良い場合もあるでしょう。

2日間のワークショップでも、みんな元気に帰るのが、素晴らしい!

特に最初の基礎コースは、生徒さんたちの顔つきが変わってしまう(明るく、元気に)ので、その変化を見るのが好きです!