乳がんステージ3でも手術と気功施術だけで寛解に
2020年の夏から、ジンジャン政府複合病院のホリスティック分院に通院したJさんは、乳がんステージ3で、脇の下リンパ節まで転移が見られ、右胸と脇の下のリンパ節を切除しました。その後、化学療法を1回だけやって、治療を拒否。総合病院の担当医とケンカして通院を止めました。
その後に、ホリスティック分院に来院して、私の気功施術を受けることになりました。彼女の意向は、「化学療法は受けたくない。なるべく自然な方法で治療を受けたい」とのことでした。インド系マレーシア人ですので、同じインド系のセンター長の勧めもあって、ベジタリアンになり、動物性タンパク質を摂ることを止めたのも同時期です。
53歳という更年期の年代で、フルタイムで働きながらの治療でした。ストレスが多そうでしたので、丹田呼吸法を教えて実践してもらいました。他にも気功のエクササイズを教えてうちでなるべく実行してもらうことに。
3回私の治療を受けてから、ホリスティック分院のI医師の診断で、きちんと血液検査で腫瘍マーカーだけは検査することに合意してくれたJさん。
画像は、夫と一緒に行ったヒンドゥー寺院でバッタリと彼女にあった去年の10月のもの。彼女とは、よくよく縁があるようです!
これは上記の一番最初の画像の切り取りです。腫瘍マーカーがα-フェトプロテイン以外は正常値です!
I医師は、腫瘍マーカーだけでは断定出来ないこと、まだガン細胞が残っている可能性はあるが、おおむね、正常値を示していることは良い兆候であることをJさんに説明しました。
ただし、α-フェトプロテインがやや正常値よりも0.2高いので、肝臓などに転移している可能性もあるので、引き続き気功施術を受けて必要だったら、もう1度、病院のガン専門医に戻ることを勧めました。
彼女は、あくまでも「病院には戻りたくない。気功でうまく行っているので、後は自己責任で自分で治して行きたい」と、I医師に伝えました。
そうなると、私も責任重大です。
それから、3ヶ月後にまた血液検査を受けたJさん。
さらに数値が下がっていました。α-フェトプロテインは正常値内に!
これで、I医師の判断もあって、ちょっと落ち着けるとなったJさんは、なんと5ヶ月で施術終了しました。
彼女の場合は、『絶対治す!』という強い意思と確固たる治療方針を自分で決めて迷いがなかったことが大きかったのでは、と思います。
それに施術のときにはいつもリラックスして、寝てしまうことがほとんどでした。気功施術の時にリラックスできることはとても大事になって来ます。大きな気を取り入れて、それを自己治癒のために使えるからです。
いろいろと迷いがあれば、それだけ自分の意志もあやふやです。確固たる思いがあれば、それが信念に変わって、良い方に流れるのだと感じます。
ガン患者さんたちを施術する際にスキャンすると、吐き気を催し、すごい暗い気を感じます。言い表すことが出来ない大きな暗いエネルギーの塊です。それが少しずつ、変容していく時の変化は素晴らしいの一言です。だんだんと、エネルギー的には軽くなって行くのです。そうすれば、直接、細胞に働きかけられるのが【気】。ですので、ダイレクトに悪い細胞(ガン細胞)に働きかけるわけです。
働きかけたら、後は、患者さんの自己治癒力でご自分で治して行きます。どんな症状でも同じです。だからこそ、【確固たる意志】は必要不可欠となります。
ガン患者さんが治っていくのは、本当に喜ばしいことですね。そのお手伝いが出来ることは気功師冥利に尽きます。
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