中年から気をつけたい!ロコモシンドロームをご存知ですか!?

こんばんは!ずっとフランスに滞在していて、更新がすっかりと遅れてしまったRoseです。大変申し訳ありませんでした。


こちらにもフランス滞在記こぼれ話を書いてみたいと思っていますが… まずは…


ロコモティブシンドローム(略して、ロコモシンドローム)をご存知でしょうか?


日本はご存知の通り、最高平均寿命を更新し続けていますが、要介護の寝たきりとならずに天寿をまっとうするには健康であって、体も足腰が丈夫じゃないといけません。


要介護になる一番の要因は何でしょうか???


それは病気じゃないのです!第1位の原因は、なんと、筋肉、骨、関節、軟骨などの運動器の疾患だそうです。この運動器の疾患のことをロコモティブシンドロームと呼びます。


2017年の統計で、ロコモと判定された人は日本で4590万人いるそうです!!!

骨粗鬆症は1280万人。そして70歳を過ぎると、なんと95%以上の人たちが、変形性膝関節症か、骨粗鬆症、変形腰椎症と診断されるそうです。


4590万人ということは、人口の3分の1に当てはあるわけです。そして、2017年度で100歳以上の日本人は、すでに7万人近くいるそうです。

これって、すごいことです。


高齢者の3大リスクが、メタボリックシンドローム、認知症、そしてロコモです。

運動をしないとメタボにも、ロコモにもなるというわけです。

そして一番怖いことは、高齢者は、腰が悪くなると、途端に膝から、肩も悪くなるといった負の連鎖が起こることです。


なぜそんなことが起こるか?


私も、50代、60代の方々に気功を施術することがありますが、皆さん、本当にひとつの運動器が悪くなると、それを残りの体がかばおうとするので、他の部分に負担がかかり、足先を骨折したら膝や、腰が痛くなり動けないという人が多いです。


これは40代の人でも同じです!


40代では、実は筋肉を使わないと、1週間毎に筋肉が衰えます。これは本当に怖いことです。


ですので、40代になったら、まずは骨密度を測定することが重要なポイントのひとつです。


その他には、やはりきちんと運動をすること。週に3回ぐらい軽くてもいいので、足腰、手足のために筋トレをする。何も機械を使う必要はありません。ペットボトルに水を入れたものを負荷にして、スクワットをするとか、ダンベルのように上げ下げするといった運動をするのがベストです。


他には、気功の15ステップが本当に効きます。

来年にはこの気功の15ステップが教えられるようになる予定ですので、ワークショップを日本語で教えられたらと思っています。

以前、別ブログにも掲載しましたが、


気功クラスのクラスメートのお母様は91歳。今年は92歳になります。89歳のクリスマスに転んで車椅子になってから1年半、そのままで歩けなくなってしまいました。

それがウェルネス・メディカル気功の15ステップをまずは息子さんの私のクラスメートが練習しているのを見ていて、お母様も手の動作から始めたら…

2週間後には自力で立てて、1ヶ月後には自分で歩けるようになったそうです。動画はその様子です!!!

メディカル・ウェルネス気功で気を整えて、プラス、運動もする。

40代から始めたら、怖いもの知らずになること間違いなしです!

ロコモティブ・シンドロームが気になる方は、ぜひこちらのHPで、ご自分のロコモ度を測ってみてくだだい。



片足で立って、靴下を履けないのはロコモ予備軍だそうですよ!

皆さんはどうですか?

Rose's Wellness Qigong

メディカル気功でしなやか&ヘルシーに、ハッピーライフを目指して♡

0コメント

  • 1000 / 1000