唾液の量が若さのバロメーター!
赤ちゃんのうちは、たくさん出る唾液ですが、40代を過ぎると途端に少なくなるのが唾液です。
普通の生活では、唾液なんて考えませんよね。私もそうでした。
ところがある時、日本で歯科健診をしてもらっている時に、歯科医に褒められたことがあります。
それは私の唾液の量です。
「40代で、この唾液の量は素晴らしいです。若いですね~!」
と言われて、何が唾液がそんなに出て素晴らしいの?と反対に思ったことがありました。
調べてみると、
ざっとこんな感じですが、もっと働きがあります。
酸性ばかりではなく、アルカリ性に傾いたPHを中性に保つのが唾液です。
虫歯菌に溶かされた歯を修復するのも唾液だそうです!
そして大切なのが、よく食べ物を噛むと、唾液の酵素によって食べ物が分解消化され始め、胃にとっても負担が少なくなる働きが!
また若返りホルモンのひとつパロチンが唾液には含まれています。
パロチンの働き: 体内の壊れた細胞を修復する働きがあり、骨や歯の再石灰化を助けて強くする効果や、皮膚の代謝を活発にしてシミやシワができにくくなる効果
それなら、唾液を増やさないと!と思いませんか?
そう言えば、唾液の量を褒められた私は、誰よりも太陽の光を浴びているのですが(褒められたものではありません!)、シミがないんです。それだけはプラスな肌です。
サラサラの唾液は副交感神経が司っているそうです。
反対に唾液を出にくくしているのは、交感神経です。
ストレスがいっぱい、不規則な生活をしていると出にくくなる一方の上、加齢でも口の中が乾燥して行くと言うわkです。
40代以上の方々は、自分の生活習慣を今一度、顧みるといいのかもしれません。
副交感神経が働くようなこと?
いろいろと方法がありますが、一番良いのはリラックスして、楽しむということです。
これに当てはまることをすれば、良いわけです。
私の場合は、瞑想と気功です。
瞑想中に生ツバ、ごっくん!っていうことがよくあります。
そして、気功の呼吸法もしかり。
これをしていると、唾液がたくさん出て来ます。
来週の火曜日は、いよいよ、タン大師による日本人向けのメディカル気功のセミナーがあります。
彼も70歳には見えません。
今、私は翻訳する資料と格闘しています。
忙しくて、夜寝るのも2時とかになってしまうのですが…
最後に気功の呼吸法と瞑想で〆て寝ます。笑
自分の身体を酷使していることへの罪滅ぼしです。
皆さんも、たくさんの唾液が出る生活しましょう~!!!
0コメント