2019年9月基礎コース東京ワークショップ開催!

懐かしい顔ぶれの皆さん方。東京でウェルネス・メディカル気功の初ワークショップを開催したのはこの9月でした。あれからほぼ、2ヶ月近く経ってしまったわけですが、やっとここでその模様を紹介させていただきます。


気功法は世界中にそれこそたくさんの種類があるのですが、おおまかに分けてしまえば、医学気功(メディカル気功)、武術気功、宗教気功、学術気功の四形態に分けられます。その中で、一番古いのが医学気功(メディカル気功)で、紀元前3千年前に確立されました。今から5千年前の中国での話です。

しかし、星の数ほどの気功術の中でも、一番古い医学気功(メディカル気功)は、実は学校が今では2つしか残っていません。ひとつはアメリカ、もうひとつはここマレーシアです。もちろん、中国では今でも、ひっそりと一子相伝で、細々と医学気功(メディカル気功)が伝わってはいます。

マレーシアでウェルネス・メディカル気功を確立したのは、タン・スー・コン博士大師です。彼はシンガポール人ですが、幼い頃から武術気功(少林寺拳法も、武術気功です)を始め、30代で上海で医学気功(メディカル気功)をある老師から習得した経験を持ちます。その後、中国で名だたる医学気功(メディカル気功)の老師たちに師事してから、自身の気功術を確立しました。

そして現在では、マレーシア政府公認の唯一の気功術でもあります。実際に、ウェルネス・メディカル気功の気功師たち(マレーシア人に限る)も、マレーシア政府から認定され、クリニック等、あるいは総合病院などで治療施術に当たっています。それだけ信頼性のある気功術でもあるわけです。

私、Roseが通訳と時たま指導にも当たらせていただきました。

私も気功師としてただ今、活躍中です。

この特別3日間コース(通常は2日間のワークショップ)では、最終日にタン大師と奥様のコニー師や他の気功師の特別施術も含まれていました。

基礎コースでは、午前中にスライドによるエビデンス付きの講義(気功とは、歴史、気功の種類、気功内容、気功と医学の関係などなど)と、動功(動く気功法)の説明と実践。

午後にこうやって呼吸法(3種類の丹田呼吸法)を習い、

瞑想に入ります。

呼吸法は、身体のPHを酸性体質からアルカリ性体質に変えられるたったひとつの健康法でもあり、自律神経を整える作用があります。

例えば、私は喘息持ちなのですが、苦しくても呼吸法をしていると自然と治ってしまうことが多々。それだけパワフルでもあります。

これは動功のひとつです。

皆さん、和気あいあいの3日間でした。最初は皆さん、緊張で口も重たい感じでしたが…

初日のお昼には、

打ち解けていました~!


2日目の夕方には、ワークショップ後に近くの神社の秋祭りへ。

タン大師のおちゃめぶりが可愛かったです!たこ焼きに感動している姿☆笑

最後には、みんな良い笑顔!

ピンク色のシャツの女性が奥様のコニー師。彼女は、筋骨の専門家です。子供関係の病気にも強い気功師です。


DNAで引き継いでもらって来るのが、生まれ持った氣。

これをまずは最初に測定して、最後にも今度は後天性の氣を測定します。

みんな大きくなっているのは、この2日間に動功と静功(呼吸法と瞑想)を行ったおかげ。

その後に一番最後にこうやって、自分の氣の強さを知る機会にも恵まれて…

普段、全然運動しなくてもこんなふうに氣エネルギーが強ければ、自分自身の身体も支えられるようになります。


女性で一番強かったOさん。瞑想教師でもあるので、瞑想のおかげで氣エネルギーも大きいと言う訳です。

ご夫婦で参加されたYさんは、だんな様が奥様を支えることが出来るような氣エネルギーの大きさに変身~!(50代の男性で、運動は普段されていないのに、こんな強さ!)

最後には普通に笑顔の皆さんでした!


そんな充実した東京ワークショップ。

次回は、2020年3月20~23日にワークショップが開催されることが確定しました。


* 2020年3月20日、21日 ウェルネス・メディカル気功基礎コース 2日間

* 2020年3月22日、23日 ウェルネス・メディカル気功セルフヒーリングコース 2日間 (こちらは、基礎コース終了者のみの参加です)


また近いうちに告知させていただきます。

Rose's Wellness Qigong

メディカル気功でしなやか&ヘルシーに、ハッピーライフを目指して♡

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