2020年の幕開け。

2020年の新年おめでとうございます!皆様にとって、健康に恵まれた素晴らしい一年となりますようにお祈りしています。

さて、私たちは、年末年始のカンボジアはシェリムアップの遺跡巡りを終わって、1月2日にマレーシアの我が家に戻りました。その日は、洗濯と後片付け。そして長い3時間の昼寝!笑

元旦の朝は、3時起きで、4時集合のアンコールワットからの初日の出を楽しみました!

大晦日は、眠い目をこすりながら、頑張って真夜中までシェリムアップの繁華街で過ごして、花火を見てホテルへ。寝たのは朝1時でしたから、睡眠時間2時間でした。

若者に混じって、時々、オジサン、オバサンが。私たちもその2人でした!

こんなディスコみたいな熱気ムンムンの人混みは、20年ぶり!笑 20年前のシャンゼリゼも乱痴気騒ぎの大晦日でしたが、同じようなもの。

連日の炎天下、埃っぽい道をトゥクトゥクで行く遺跡巡りは、体力的にもかなりきついものがありました。1日、5~6時間以上を決して平坦ではない遺跡内を歩き続けるのです。

特に階段はかなり一段ずつの幅が広かったり、足場が狭かったり、注意しないと真っ逆さまに落ちそうで怖い…


こうやって平坦ではない無秩序に見える階段を作ったのには、訳があったそうです。老人、子供、健康体ではない人たちが登らないようにです。つまり、登れる人間は健康で五体満足な者のみ。それが良い言葉なのかどうかは判断が付きかねますが、当時は神聖な奥(てっぺん)の寺院内に入れるのは、そういった人たちだけでした。

今でも、きっとそれが当てはまるでしょう。

私も左足を軽く引きずって歩くので(まだ手術跡が痛い!)、果たしてこの遺跡巡りは大丈夫かな?と思っていましたが、結果的には軽く痛い足を捻挫したのにも関わらず、踏破出来ました!

元旦の夜明け前のアンコールワット。

池の前の地面に腰を下ろして、じっと朝日を待ちました。神秘的な風景が今でも忘れられません。

美しい2020年の朝の幕開け。

そこから今回最後に、気に入った近場の寺院を再度巡って、初詣としました。


今年の目標を立てようかと思ったのですが…

今年は自分自身を行者のように鍛える。甘さをなくす。

去年出来なかったことを、今年成就させるということで…

でも、元旦から3が日は、自分に甘々でした。今朝もそう… それを今日から、意識改革しながら、毎日を精一杯、今を最高に生きる、ということを念頭に置いてみたいと思います。自分の心を騙さない(出来ない言い訳をせずに精一杯やってみる)ことだけが目標です。

今、読んでいる本が私の心の琴線に触れる本で、尊敬する方の書いたものです。その方のように(到底、足元にも及ばないですが)、余生は生きていきたいと思います。

いつまでも、健康で身体も丈夫であることは大前提ですので、自己管理(食欲に流されずに=難しい)と気功や運動は欠かさずに。一番難しいのが、運動になって来た(時間がないという言い訳がある)ので、それも5分でも良いので毎日続けようと思います。

気功はやらずには、いられません。自分でハッキリと身体や心の状態の違いが分かるので。心の平穏や健康も保てるのがミソです!笑


皆さんの2020年の始まりはいかがでしたでしょうか?

これからの1年、どうぞよろしくお願いいたします♡

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