東京で:ウェルネスメディカル気功基礎コース参加者さんたちの感想②
長い間が空いてしまいましたが、去年9月で行われた東京でのウェルネスメディカル気功基礎コースの参加者さんたちの感想です。
Yさんはご夫婦での参加でした。どちらも、健康であることに熱心で、そして氣に興味をお持ちの方々です。3月のセリフヒーリングコースの方も、ご夫婦で参加される予定です。
Yさんもおっしゃっていますが、呼吸法を夜していると気持ちよくて、そのまま朝までグッスリ~!という方が多いですね。
呼吸法は、本当に大切なんです。
呼吸は言われなくても自然にやっているよ、と皆さんおっしゃられますが…
でも、ちゃんとした呼吸をしているという自覚があるでしょうか?
だいたい40代を過ぎると、呼吸がだんだんと浅くなる傾向が医学的に分かっています。それも女性は意外と若いうちから、呼吸が浅い人が多いです。人間で、身体に良い呼吸法をしている人は限られています。
それは、ヨギや瞑想者や、お坊さんなどで腹式呼吸をしている方々たちです。あるいは、生後3ヶ月までの赤ちゃんは全員、腹式呼吸をしています。こうすると、呼吸回数も少なく、心臓にも負担がかかりません。
腹式呼吸が良い呼吸法というのは、酸素量も増え、リンパ液などの水分がよく循環し、フリーラジカルなどを中性化させる働きがあるからです。それによって、免疫体も上がるというわけです。
第一、呼吸が浅くなると、心臓に悪いばかりではなく、イライラ、クヨクヨしたり、副交感神経が狂ってしまうので、自律神経失調気味に。こうなると、40代女性だと一気に、更年期障害が出てきたりします。
呼吸法は、本当に大切です。
と、呼吸法の力説になってしまいましたぁ~!汗
この方、Yさんは、私の遠隔施術の患者さんでした。椎間板ヘルニア手術の後遺症で、足が麻痺して感覚がなくなり、歩くのが不自由になってしまったのでした。施術によって、だいぶ良くなり、後は自分で気功をして良くするという目的で参加されました。
長い期間の施術をするよりも、ご自分で気功(とっても簡単だし、身体に負担も少ない)をすれば、安上がりだし、第一、これからの長い人生を健康で過ごせるのですから、一石二鳥です!
Kさんは、私に質問をして来たのでした。身体が柔軟になるのは、氣が全身に巡ると、血行も良くなり、潤滑油の役目をするリンパ液や水分が体内をキレイに循環するようになるので、骨筋にも良い影響が出て来ます!
私も、例えばヨガとかストレッチを長い間サボっていて、久しぶりにやっても、身体が柔らかいままポーズを取れます。同年代の人たちと比べて、かなり身体能力と柔軟性があるらしく、病院で検査を受けたり、お医者さんに能力測定をしてもらうと、どの技師さんたちからも、お医者さんたちからも驚かれます!!!
あっ、私は昔から、「身体が硬いね」と言われて来たのに、気功を始めてから、急に身体が柔軟になったのですよ。だから、Kさんのおっしゃることも当たり前です♡
Mさんの、「なんとなく調子が良い、免疫力もアップしている気がする」というのは、とても良いことです。
彼女は、身体に不調が現れ始めてから、すでに数年以上経つのですが、段々と食べられるものも制限されて来て、人生そのものが楽しくなくなって来たという感じでした。日々の生活や仕事も出来るけれど、生活のクォリティー(=楽しみ:食べられない、好きなお酒もたしなめない、などなど)が出てきてしまい、そうなると生活レベルが無味乾燥化してしまいます。その彼女が、集中出来ないけれど、なんとなく気功を続けていて、ちゃんと結果が出てきている、ということは素晴らしいことです。
うちの夫も然り。彼は滅多に病気もしないし、とても元気で力強い人。その彼が、気功をする、と言った時にはとてもビックリしたのですが… アラフィフに近づくにつれて、思うところがあったようです。3月が来ると、気功を1年していることになりますが、健康体だけれど、「しなくてはいられない」そうです。精神面での安らぎや、物事に動じない気持ちが出て来るのでしょう。仕事の効率が良くなったと言っていました。
人によって、自分の合う健康法はいろいろです。私も若い時から健康オタクだったので、大学生からかなりストイックにオーガニックのものしか食べない、1日30品目以上、運動は毎日、ファストフードは食べない、加工品も食べないとか…いろんな方法を試して、ヨガもすれば、断食もして…瞑想もして…笑
そして気功をやり始めて、あまりにも自分の身体も心持ちも良い方に変化して行ったのでした。それを見ていた夫が、「妻の変わりように、自分もしてみたいと思って参加した」と、ここマレーシアでの基礎ワークショップで、みんなの前で言っていたのを覚えています。
良いことは、してみる。それを続ける。これは大事かと思います。特に新年ですからね~!笑
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