ウェルネス・メディカル気功基礎コース・ワークショップがありました
先週末に開かれたウェルネス・メディカル気功の基礎コースワークショップは、無事に終了しました。今回は、22名の生徒のうち、日本人生徒が11名という大盛況ぶりでした。
生徒たちの国籍はいろいろです。
マレーシア人、アメリカ人、イギリス人、オーストラリア人、フランス人、そしてインド人(インド系マレーシア人ではなくて、わざわざインドから!)と、日本人でした。
この気功法は、マレーシアの国家資格(マレーシア人の気功師のみ)を条件を満たせば受けられる気功術です。つまり、マレーシア国家のお墨付きというわけです。
タン大師は、外国に招聘されることが多いので、以前と比べて、なかなかマレーシアにいることも少なくなりつつあり…今日から、今度はタイのチェンマイとバンコックでセミナーです。
午前中は2日間とも講義があり、それからの実技の説明でした。
科学的な実験結果も、画像ですべて見ることが出来て、頭でも納得が行く気功の素晴らしさ!
気功と言うと、おどろおどろしいいイメージが日本では付き物ですが、医学的、科学的に説明される上に、そのエビデンスも明白にこの目で見ることが出来るのがウェルネス・メディカル気功の素晴らしいところです。
特にマレーシアのペナンでは、Lam Wah Ee 総合病院の中国医局科に5人の気功師がいます。全員が、ウェルネス・メディカル気功の気功師たちです。
また、クアラルンプールのジンジャン・クリニックでは、政府とのジョイントプログラムで、東洋医学(インド療法も含む)治療科があり、そこにも週1の診療日に、ウェルネス・メディカル気功師たちが施術しています。
西洋医学のお医者さんたちでも認めざるを得ない気功のエネルギー術。
それの基礎を学べるコースに参加された生徒たち。
まずは、自分のエネルギーの強さをダウジング法を使って測定されます。
ちょっと原始的(?)な方法ですが、確実に分かります。ダウジングの棒が開いたところが、生徒たちのエネルギー範囲ということです。
だいたい平均タイル4枚分相当のエネルギーフィールドを持つのが初心者。
実は、私が最初に参加したクラスは26人いたのですが…
エネルギーフィールドが4という平均的な人が少なく、みんな5以上で、多い人は8という人がいたクラスでした!!!かなりエネルギーが強いクラスで、正直言って、基礎コースはシンドいワークショップだったのを覚えています。
私のエネルギーフィールドは、最初は6ありました。
気功術を習う前の、これは生まれ持った気がベースで、先天性の気が大部分です。
先天性の気はDNAに繋がった部分で、変えることは出来ません。
しかし、後天性の気は、いくらでもトレーニングで増やすことは可能です。
つまり気功をしたり、呼吸法や瞑想で増やすことはいくらでも可能なのです!素晴らしいことだと思います。
今の私の気は、やはり大きいです。
このエネルギーフィールドに誰かが入ると、分かるようになるなるのです。
この日も、タン大師に向かい合って、お互いに意識すると、エネルギーがピリピリと伝わって来ます。
これは実に面白い現象です。火花が散るといった感じなのです。
初心者の時は分かりませんが、気が大きくなると分かるようになります。
メディカル気功の15ステップの最初の部分を習っているところ。皆さん、真剣です。
午前中は、あっという間に終了して、ランチタイムに突入しました。
ランチは、イスラム教徒ではない限り、一緒に中華ランチをいただきます。
これは費用に含まれているので、食べに行くだけ♪
2つの大きなテーブルに分かれての食事です。ここの食事は美味しいので、いつも楽しみ!
おどけているのが、気功師J。彼女は、アシスタントでワークショップの助手を務めます。
午後からは、まずは寝てもOKなように、呼吸法を3つ習います。
でも初日は、入眠している生徒はいませんでした。2日目には、大きなイビキが聞こえて来たので、慣れてリラックスしたからでしょうね!
みんな真剣に練習中!
その後は、瞑想を練習します。かなり深く入る人もいました。
1日目は、15ステップの動功の方は、9つだけを習います。最後にこの練習をして、5時に終了。疲れることもなく、みんな生き生きとしていて、こちらがビックリ!
翌日2日目は、まずシェアリングタイム。
気功を初めてしてみて、翌日、どんな感じかシェアします。
日本人でシェアされた方々が3人!
ひとりは、いつもはたくさん眠るのに、今回は目が早く覚めてしまったとか。でも身体は、スッキリと。これは、あるあるです!!!
もうひとりは反対で、不眠症で4時間ぐらいしか平均寝ないらしいですが、1日目が終わったら、グッスリと朝まで眠れてスッキリと。
もうひとりのHさんは、高血圧で処方薬を飲んでも、血圧が下がらないことがあるそうです。
ところが!
1日目が終了して、その夜、いつも服用する高血圧の薬を飲まずに就寝の翌朝。
血圧を測ったら、いつもの170台から、なんと137まで下がっていたそうです!
もう、それが嬉しくて、2日目は一番早くにクラスに到着したらしいです。笑
2日目の朝の皆さんのお顔。みんな、ピカピカと輝いて生気溢れた気持ち良さ!
午前中の講義の後は、15ステップの続き、ランチ、午後の呼吸法、瞑想、通しで15ステップの動功を練習です。
最後に、下丹田に溜まった気の様子を、面白い実験で調べます。
気を溜める収功をして、気力が十分にUPしてから…最後の仕上げのひとつは。
エネルギーのサークルを作ります。これによって、エネルギーを受け、自分からも流し、だんだんとエネルギーが大きく高まって来ます。
初心者の場合は、エネルギーを流すことがまだ分からないので、タン大師が回っていないところや、反対にエネルギーが大きすぎるところを叩いたり、撫でたりして行きます。
見ていると、本当に流れているところ(人)が分かりますし、反対も分かります。
これを師範クラスに行って、クラスメートとしたら、かなり両手にビリビリと電気が走ります。
強くて痛くて、ずっと長くはパワフル過ぎて、支えられないエネルギーの持ち主も。
ひとりひとりの気は、指紋のように違うのです。
最後に、下丹田に溜まった気の様子を、面白い実験で調べます。
60代のIさんは、とても元気です!この足の上げ具合、真似できないぐらいにピ~ンと伸びてました!
中華系マレーシア人の彼女は、これが2回目リピーターさんです。
気の入れ方も、堂に入り、強い力!
日本人女性のOさんが、お腹の上に座ってもびくともしませんでした。
イギリス人と香港からの中国人のご夫婦。
だんな様の上にいきなり、ジャンプしたJさん。だんな様は、自分の気と、愛の力で彼女を受け止めました!!!笑
一瞬、何事が起きたかとビックリした私たち。
事の次第が分かって、大笑い~!
彼の気が強いことを、窺わせる一幕でもありました。
今回は22名の参加者でした。
みんな最後まで、疲れ知らず!ニコニコ笑って元気いっぱい!
とてもステキなクラスでした。
日本人参加者のためには、日本語通訳、私、ローズが付きます。笑
次の基礎コースは、年明けの1月12~13日。
プチョンにあるトレーニングセンターで朝9:30~17:00の2日間のワークショップです。
ウェルネス・メディカル気功の「いろは」から、学び始めて、2日間で気功呼吸法、瞑想、15ステップの動功を学びます。
後は自分で毎日気功をして、呼吸法や瞑想も続けると、かなり変化を実感出来るようになります。
毎日の鍛錬なしには、自分のエネルギーを高めることは出来ません。
来る1月12日~13日のワークショップに参加ご希望の方は、
フルネームと携帯番号などの連絡先を明記の上、
qigong.roseあっとgmail.com
まで、ご連絡ください。あと4名ぐらいの空きがございます。
「あっと」には、@を入れてください。
ご質問にもお答えします。
0コメント