60代:骨折からのリハビリとうれしい回復。
4月に右足を疲労骨折されてから、骨折は完治してもその場所に炎症が起きたり、予後の回復が順調ではなかったり…Kさんの受難の時期が始まったのは5月ごろからでした。
骨折の大変さは、実は骨折の後の安静時間から始まります。
安静にするということは、患部を動かしません。
動かさない時間が長ければ長いほど、筋肉は落ち、安静にしていた部位は動かすことを忘れます。これは、怖いことに年を取れば取るほど、そういう傾向にあります。
Kさんの場合は、もう片方の足も、やや不自由です。
つまり健常な足の方を骨折してしまったのでした。
歩けないことのジレンマ、立って足を運ぶことが出来ないというのは怖いような情けないような感情を生み出します。
私も、40を過ぎてからアキレス腱断裂の手術を受けていますので、術後の大変さは身をもって経験していることです。
また、40代で腕の骨も折っていますので、やはりリハビリがとても難儀しました。
そのリハビリによって、最後は手術ということになってしまった(手術を受けずに完治。代替治療です)ので、リハビリの難しさも分かります。
骨折が完治した後の大変な思いと痛さを経験済みでもあります。
Kさんの場合は、いつか書くこともあるかもしれませんが、奥様の希望でダウジングでお宅の気の流れを調査しました。
結果、長く座っている場所がどちらもエネルギーライン上にあったことが判明。
寝室はOKでした。
この場合、起きている間はどちらかの椅子に座っているわけですから、予後は悪く、例えば病気がちになるのも説明が付くことです。(患部の炎症)
ということで、座る場所の家具の配置を変えてもらいました。
そして、暫くの間、気功を対面と遠隔の両方で施術して、亀の歩みのようにゆっくりではありますが、確実に回復に向かわれました。
ゴルフが大好きなKさんは、体力も少しずつ付いて、練習をすることが出来るようになりました。
実は、私もKさんの反応が良くないような気がしましたので、ダメなのかと疑ったり…
ここまで来るのに、幾度となく落胆されていたことを知っていますので、私もとても嬉しい思いです。
10月の終わりに気功の日本語の説明会にいらっしゃったときには、まだ杖を頼って歩くのも、ぎごちない感じがありました。
ところが!
なんと1ヶ月後の最近、かなり回復して歩くのも、動作も敏捷になりました。
ハツラツとされている姿が生き生きとしていて、きっとほぼ完全に杖なしで歩けるようになるのも、もう少しでしょう。
1月のメディカル気功・基礎コースに参加されるKさんは、おそらく気功をご自分で始めたら、かなり早く、ご自分の足で歩きながらのゴルフを楽しめるのでは?と思います。
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