12月の気功基礎コースワークショップは!
12月の初めにクアラルンプール郊外にあるプチョンにあるトレーニングセンターで、2019年最後の気功基礎コースがありました。今回は12月ということで、参加者も少なめでした。フランス人2名、イギリス人1名、アメリカ人1名、日本人6名の外国人と、ほぼ同数のマレーシア人でした。
(画像のアメリカ人男性はヨギでもあって、とても丹田が強い人でした。ですので、こうやって下丹田から出るエネルギーで自分も女性も支えられるということです)
いつものように撮れた画像も少ないのですが… 食事はいつも同じ中華レストランへ。2日間同じところですが、内容は違います。とても美味しいので、ここでランチをするのは楽しみの一つでもあります!
ランチの後は、臥功(寝て行う静功)を行います。丹田で深く呼吸して、身体も神経も休ませます。
ここで1日目でマスクをしていた生徒さん。2日目には、すっかりと風邪も良くなってマスクが要らなくなったそうです。気が巡ると、血行も良くなって、身体の機能も循環がスムーズになって、元気になるわけです。
引き続き、瞑想。
瞑想は、集中力を高めるばかりではなく、穏やかな心と、気功術に必要な意念の力を育てます。
2日目の最後には、グループのエネルギーワーク。
ここで最終的に、自分の必要な気のアクティベートをタン大師にしてもらいます。
そして最後には、生徒さんたちのショータイム!この生徒さんは、10年以上、膝や腰が痛くて通院ばかりしていました。その彼女が出来ない!と言っていましたが…やりました~!
90kg以上の体重があるそうで、膝や腰にも負担があります。
このワークショップセミナーで痛みが消えた!と言っていましたが… なるほど、この1ヶ月ぐらい、政府認定、代替治療センターに治療を受けに来なくなりました!!!
こんなふうに慢性の症状は、自分自身が気功術をすることによって、痛みが軽減したり、まるっきり良くなったりしてしまいます。もちろん時間が長く必要なケースもありますが、意外と最初から、良くなっているのを実感出来るかと思います。
まずは習得したら、自分で規則的に日々、練習をしてみる。それを続けていくうちに、いろんな症状や病気が治っていく… 慢性化してしまったものは、治療にもお金も時間もかかります。同じ時間がかかるのなら(あるいは治療結果が出ない場合も多々あるかと思います)、自分で身体に良いことをして、自己治癒目指した方がはるかに良い場合もあるでしょう。
2日間のワークショップでも、みんな元気に帰るのが、素晴らしい!
特に最初の基礎コースは、生徒さんたちの顔つきが変わってしまう(明るく、元気に)ので、その変化を見るのが好きです!
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